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不動産証券化に関する資格

いま、企業の新しい資金調達の仕組みとして、「不動産証券化」が注目されています。不動産証券化とは、動かすことができない不動産を証券という形に細分化して、多くの投資家に対して金融商品として売却する仕組みのことを指します。

この不動産証券化に関する資格に、「不動産証券化協会認定マスター」と、「不動産証券化協会認定アソシエイト」があります。この2つの資格は、国家資格ではなく民間の資格で、社団法人である不動産証券化協会が審査し、認定しているものです。

また、この2つの資格は、不動産証券化の業務に必ず必要となるものではないのですが、総合不動産投資顧問業の登録の際の判断業務統括者としての知識要件の一つになっており、取得しておけば役に立つことは間違いないでしょう。

不動産証券化協会認定マスターを取得するためには、まず、金融業または不動産業界での実務経験が2年以上必要です。そして、不動産証券化協会が行っているマスター養成講座を受講し、定められたレポートを提出したり、テストを受けたりして、この講座を修了します。

その後、マスター職業倫理規定等に従い、倫理規則に違反しないという趣旨の誓約書を提出し、審査の上、不動産証券化協会認定マスターに認定されると、氏名がホームページ上に公表されます。これは、各人の倫理行動のモニタリングを目的として行われているもので、氏名の公表を拒否することはできません。

不動産証券化協会認定マスター養成講座は、学生のような、実務経験が要件を満たさない方でも受講することができます。その場合、不動産証券化協会認定アソシエイトとして認定され、実務経験を積んだ後不動産証券化協会認定マスターに再認定の申請を行うことができます。

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